金沢 尾山神社から金沢城公園・兼六園を散策
尾崎神社から金沢城公園・兼六園までの散策コース・所要時間
尾崎神社から金沢城公園(鼠多門口)へ入り、金沢城公園を横断して石川門口を出て兼六園の桂坂口から兼六園を1周散策してきました。
尾崎神社、金沢城公園、兼六園は全て隣接しているので、車道は通らず散策できます。
尾崎神社の参拝が15分程度、金沢城公園から兼六園までの横断に20分程度、兼六園内の散策に1時間程度の所要時間でした。
尾崎神社から兼六園まで徒歩で写真など撮りつつ観光するのに休憩時間も入れて1時間40分ほどの滞在時間でした。
尾崎神社を参拝
早朝の尾崎神社です。加賀藩祖 前田利家と松の方を祀る神社さんです。前田利家は幼少「犬千代」で犬好きとしては愛着のある戦国武将でもあります。
この洋式の神門は国の重要文化財に指定されており、他でみることのない様式でした。
AM7:45 尾山神社到着
大きな石造りの柱の間は日本の欄間のような様式が取り入れられ、神門の奥には尾山神社の拝殿があり神秘的な空間になってます。
尾崎神社を参拝させて頂きます。大きな拝殿で前田利家の威厳を感じるような建物でした。
尾崎神社の中にも庭園がありました。藤棚が咲いたら綺麗でしょうね。旧金谷御殿の庭園になるそうです。
尾崎神社の梅です。3月下旬に伺いましたが紅梅でしょうか?とても綺麗に境内でさいてました。
境内には母衣武者姿の前田利家像や松の方の像などもあります。
駐車場も境内の横(金沢城側)にありました。
尾崎神社の境内にある金谷神社です。金谷神社の前も梅が綺麗でした。
金谷神社は、加賀藩の2代目から17代目までの藩主・正室を祀る神社さんです。
尾崎神社から金沢城公園へはご覧のような遊歩道(鼠多門橋)で直結しています。金谷神社の後ろくらいに通路はあります。
尾崎神社の滞在時間は15分ほどでした。
金沢城公園から兼六園へ散策
尾崎神社から直結している鼠多門口です。こちらから金沢城公園に入りました。金沢城公園を横断して兼六園へ向かいました。UP/DOWNはそれなりにあるコースになります。
金沢城公園は通るだけなら無料です。菱櫓・五十間長屋などの建物へ入館する場合は大人320円、子供100円です。今回は時間の兼ね合いもあり、建物には入ってません。
AM8:00 尾崎神社から金沢城公園(鼠多門口)へ入る
金沢城公園の玉泉院丸庭園です。とても綺麗に整備された庭園です。二代目藩主利長の正室になる玉泉院が屋敷を構えてたことが名前の由来だそうです。
二の丸広場を経由して三の丸広場です。橋爪門など当時の巨大な門が復元された箇所を通ってきました。
石川門です。こちらから兼六園側に出てきました。金沢城公園を横断するのに20分ほどかかってます。
金沢城公園は約30haで東京ドーム約6個分で、兼六園より広さは大きいです。今回横断だけしてますが隅々まで見て回るとかなりの時間かかると思います。
兼六園を散策
石川門の対面にある兼六園 桂坂料金所(桂坂口)です。こちらから兼六園に入ります。兼六園への入口は他にも多数あります。
8:20 兼六園 桂坂料金所(桂坂口)
兼六園の入場料金
兼六園の入場料金は以下です。電子マネー、クレジットカード等でも支払いできます。
・大人 320円
・子供 100円
兼六園の庭園の様子
兼六園の中です。広大な庭園で見どころも多数あります。松を始めとする木々や池がとても綺麗に整備された空間です。
反時計回りで庭園を1周巡ってみました。庭園内には噴水や滝、梅林、根上松、展望台、土産、茶屋などあり、ゆっくり回れました。
兼六園は敷地面積約11.4haで東京ドーム約2.5個分の広大な庭園です。
兼六園の梅林
兼六園の中にある梅林です。3月下旬に伺った時は、まだ綺麗に梅が咲いていました。
ヒヨドリやアオバトなども梅の木に居ましたよ。
兼六園 眺望台(ちょうぼうだい)
ほぼ1周して桂坂口の近くにある展望台です。見晴らしの良い場所です。
兼六園 茶屋で休憩・メニュー
桂坂口の出口に近い桜ヶ岡口付近にあるお土産処と茶屋です。
広大な兼六園を1周して疲れたので「よもぎ団子」を頂きました。380円です。
他のメニューは、みたらし団子、のり団子、よもぎ団子、黒ごま団子、花かつおだんごなど全て380円で販売されてましたよ。
店内の休憩スペースで頂けて兼六園で休憩に良い感じでした。
兼六園を1周するのに約1時間かかってます。
9:25 兼六園の散策終了
夜の金沢を散策(金沢駅から主計町茶屋街・ひがし茶屋街)
前日の夜に金沢駅から主計町茶屋街・ひがし茶屋街も散策しました。金沢旅行の参考にされてください。
夜は金沢おでん頂きました。リーズナブルで良かったです。
金沢周辺を観光
兼六園を散策した後、千里浜なぎさドライブウェイまで車で向かってみました。青い空と海を見ながら砂浜ドライブです。
その後、雨晴海岸まで足を伸ばして雪のある立山連峰を海から見ることができました。