東霧島神宮(宮崎県都城市)
宮崎県都城市高崎町にある東霧島神宮に参拝させて頂きました。主祭神は伊弉諾尊(イザナギノミコト)です。霧島神宮、狭野神社、夷守神社(霧島岑神社に合祀)、霧島岑神社、霧島東神社、東霧島神社からなる霧島六社権現の一つです。数々の伝説のある神社でありパワースポットや体験のできる神社です。駐車場は鳥居の左側にありました。
東霧島神宮 神石(鬼滅の刃)
東霧島神宮 神石です。鬼滅の刃で炭治郎が切った岩に似ていると言う岩です。
池に沈む神石です。この切り口、スパっと割れた感じが確かに剣で切られたように見えます。言い伝えではイザナギの尊の悲しい涙で凝り固まった石を十握の剣(とつかのつるぎ)で切ったとされます。
東霧島神宮 龍神と大木
東霧島神宮の龍王神水です。商業の人は銭を洗い、病の人は霊水を頂くと良いとされているそうです。
水みくじができる場所もあり、水に浮かべ、運勢を売らないこともできます。厄を石にぶつけて厄払いできるスポットもあります。どちらも授与所で初穂料300円で頂くことができます
楠の大木の根の下をくぐれるような場所も東霧島神宮にはありました。
東霧島神宮 鬼磐階段(鬼が作った石畳の階段)
鬼が一晩で作ったと言う言い伝えのある石階段です。金色の「ひょうたん」を抱えた赤鬼が鎮座しており、少し怖い感じもあります。
この鬼磐階段は、「振り向かずの坂」と言われており、一心に願い事をし振り向かずに登ると良いみたいです。
石の階段がかなり続くので、思わず振り向きたくなりますが、前を向いて登りましょう!
天然石の並んだ石の階段を登って行きます。前日登った霧島の枕木階段を登るよりは、かなり楽に登れました。
ただお年寄りや、足腰が弱い方には厳しいかなと言う感じです。
前日登った霧島の日本一枕木階段は以下で紹介しています。
あと少しのとこで、更に段差の幅広くなります。門までも~少しです。登りりきった所には、家庭円満に3回叩くと願い叶う太鼓も置かれています。
東霧島神宮 本殿
東霧島神宮 本殿まで登ってきました。振り向かずに登ってこれました。帰りの下りはセメントの道路が別にありますので、石の階段は下らない順路になります。
東霧島神宮 御朱印
東霧島神宮 御朱印を授与所で頂きました。通常の御朱印とキキタビ限定(9/17-1/31まで)の御朱印がありましたので、2枚頂きました。初穂料は一枚500円です。猫ちゃんも居ましたよ。
東霧島神宮 参拝の所要時間
東霧島神宮に到着したのが14時くらいです。厄石にぶつけて厄払いできる体験などさせて頂き石段の下に着いてのが14:15です。14:22には石段を登りきりました。
御朱印など頂いて駐車場に戻ったのが14:45くらいです。ゆっくり見て回ったり体験して1時間程度の所要時間を見ていれば参拝ゆっくりできると思います。
東霧島神宮 アクセス情報
東霧島神宮 アクセス情報です。都城ICから車で約20分、高原ICから車で約15分程度の距離です。溝ノ口洞穴から伺いましたが車で30分くらいの距離でした。
住所:宮崎県都城市高崎町東霧島1560
TEL:0986-62-1713
ここに訪れる前に立ち寄った鹿児島県曽於市の溝ノ口洞穴は以下で紹介しています。
霧島周遊旅行の宿泊には「さつまリゾートホテル」を利用させて頂きましたが、景観が良く料理も美味しかったですよ