竹田 穴森神社へ参拝
洞窟のある穴森神社へ参拝してきました。竹田市街地や原尻の滝から車で40分ほどの距離です。
高い木々に囲まれた穴森神社は、とてもキレイに整備されており、神聖な感じのする空間でした。
本殿で御参りさせて頂きます。穴森神社の由来は以下になります。
平家物語「緒環(おだまき)の章」にも登場する由緒ある社殿と洞窟です。嫗岳大明神(うばだけ)の化身である大蛇が棲んでいたと伝えられる岩窟を神社の御神体としています。また、竹田市のシンボル「岡城」の築城主、緒方三郎惟栄(おがたさぶろうこれよし)はこの大蛇の末裔であるといわれています。穴森神社にある洞窟内の小石ひとつを持ち帰ると子宝に恵まれるといわれ、今では恋と出会いの場所となり多くの参拝者がおとずれます。願いが叶ったら小石をそっと元の洞窟へもどしましょう。言い伝えでは、穴森神社の岩窟と、宇田姫神社(豊後大野市清川村)の御神体である穴とは通じているという説があります。[大分県観光情報公式サイトより]
穴森神社の洞窟探検
本殿の裏側に回ると、大蛇が住んでいたと言う洞窟があります。写真右手の電話ボックスみたいとこが照明用のコイン投入場所になっています。
穴森神社の洞窟見学の所要は通常20分。コイン200円を投入すると約30分間、洞窟のライトが点いてます。
念のために備え付けのライトを持っていくことの記載ありますので、忘れずに持っていってください。途中で真っ暗闇は最悪かと思います。
ちなみに自分(男性のおじさん)が、バタバタ奥までいって帰ってくるのに15分でした。暗くて足場もかなり悪いので、怖がるような方だと、だいぶ時間かかりそうな気がします。
これが洞窟の中です。なんか探検気分でテンションあがります。姫とママは入り口付近でギブして戻りました。
洞窟内、ほぼまんま天然の洞窟で、足場はごろごろの滑りやすい岩場です。天然洞窟にライトが点いてるだけという感じなので、女性や小さいお子さんは、ちょっと厳しいかもです。
ライトのある洞窟の最深部は、かなり天井も低くしゃがまないと進めない感じです。
水も流れており、自分は見事にハマりました。暗くて、水が見えてなかった^^;水も神聖な物だから良いかなと。
穴森神社の洞窟はとても神秘な世界で、一度伺ってみたかったので、体験できて良かったです。
洞窟をでて穴森神社の境内を回ってみましたが、祠には目の神様などが祀られていました。
穴森神社の道路沿いの駐車場横にあった桜です。4月中旬でしたが少し標高が高いので、まだ散ってなかったです。
今年の桜の見納めですね。
穴森神社へのアクセス情報
穴森神社へのアクセス情報です。駐車場は道路沿いに数台停められるようになっています。
大分県竹田市神原
穴森神社