指宿のたまて箱で列車旅(鹿児島中央~指宿)(料金・弁当)

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指宿のたまて箱で列車旅(鹿児島中央~指宿) 時刻表

鹿児島中央駅から指宿に向かう指宿のたまて箱1号にGW中に乗車してきました。

鹿児島までは車で移動したので、今回の列車旅は鹿児島中央駅が起点の日帰り列車旅です。

宿泊は安く抑えるために鹿児島中央駅近辺のビジネスホテルです。指宿の温泉宿にも何時か宿泊したいですね。

指宿のたまて箱は鹿児島中央-喜入-指宿の3駅を約50分で走るJR九州の観光列車です。

鹿児島中央-喜入-指宿の時刻表は以下です。(2017.05現在)
・指宿のたまて箱1号 09:58->10:27->10:49 指宿行き
・指宿のたまて箱2号 11:48<-11:18<-10:57 鹿児島中央行き
・指宿のたまて箱3号 11:57->12:26->12:47 指宿行き
・指宿のたまて箱4号 13:49<-13:17<-12:56 鹿児島中央行き
・指宿のたまて箱5号 14:02->14:35->14:58 指宿行き
・指宿のたまて箱6号 16:00<-15:29<-15:07 鹿児島中央行き

指宿のたまて箱で列車旅

指宿のたまて箱の料金

指宿のたまて箱は乗車の一ヶ月前から販売されます。GWだったので1ヶ月前にネットから予約を入れましたが、既にカウンター席は埋まっていました。

■通常料金 大人:1000円(乗車券)+1140円(特急券)子供:500円(乗車券)+570円(特急券)

■指宿レール&バスきっぷ 料金 大人:3,090円 子供:1540円
JR(鹿児島中央-指宿-西大山(JR最南端の駅))+バス(指宿-知覧-鹿児島中央)が乗れます。JRのみで往復のタイプもあります。
※インターネットで購入できません。みどりの窓口等での購入が必要です。
※この券の場合、途中喜入駅、指宿駅で途中下車できます。

指宿のたまて箱で料金、切符

鹿児島中央駅の駅弁

指宿のたまて箱に乗る前に駅弁を買っていくことにしました。なお指宿のたまて箱の車内ではお弁当販売はありません。

9:58に鹿児島中央駅を出発なので中途半端な時間ですが、今回の列車旅は指宿より先まで行くので、食事ができる所も限られそうなので、指宿のたまて箱の中でお弁当を頂くことにしました。

鹿児島中央駅の改札の前の物産店(えきマチ一丁目 みやげ横丁)に、たくさん駅弁が並んでいました。

黒豚を使った美味しそうなお弁当がたくさんです。

・肉めし重(黒豚・黒牛) 1150円

・黒豚角煮弁当 1000円

・黒豚横丁(とんかつ・とんこつ・炭火焼き) 1080円

・黒豚とんかつ御膳 1080円

・黒さつま鶏弁当 1080円

鹿児島中央駅で駅弁

・さつま黒膳弁当 980円

・黒豚筍めし 1080円

・桜地島灰干し弁当 750円

・さつま黒膳 かんぱち弁当 750円

鹿児島中央駅で駅弁

「指宿のたまて箱」に乗る前に「はやとの風」に

お弁当を買って、在来線のりばから指宿のたまて箱へ乗車します。

指宿のたまて箱の乗り場

指宿のたまて箱 1号は9:58分発で4番線です。まだだいぶ時間にゆとりがありました。

指宿のたまて箱の時刻

はやとの風が6番ホームに止まってました。9:26発だったみたいで、中も少し見学できました。

時間にゆとりがあるなら、早めに行ってはやとの風も見学してみるのも良いかもです。

鹿児島中央駅のはやとの風

指宿のたまて箱の車内紹介

指宿のたまて箱が鹿児島中央駅に入ってきました。到着と共に玉手箱が開いて煙がもくもくでてきます。

出発前におじいさん、おばあさんになってしまいそうです。

指宿のたまて箱の煙

指宿のたまて箱の出発前に帽子を貸してもらえて、電車の前で記念撮影なども乗務員の方がしてくれます。

指宿のたまて箱で記念撮影

これは後で撮った写真ですが、帽子は同じものです。

自分たちが乗った1号車は、こんな雰囲気です。

指宿のたまて箱の車両内

カウンター席です。海を眺めなら座れるので、人気の席です。1号車の奥はサービスカウンターになっています。

飲み物なども購入できます。記念スタンプなども置いてます。

言霊サービスもココにあります。カードに車内アナウンスして欲しい伝言を書いて「たまて箱」に入れるとアナウンスしてくれるサービスです。

指宿のたまて箱のカウンター席

本棚のあるソファーコーナーです。

指宿のたまて箱の本棚ソファー

玉手箱もあるので、探してみてください。

指宿のたまて箱の玉手箱

二号車にある子供用に背の低い小さなカウンター席です。空いてれば、子供はここに座らせとくのもありですね。

指宿のたまて箱の子供席

通常2両編成ですが、GW中と言うことで3両編成でした。3号車はちょっと雰囲気違う感じですね。

車両の造りがはやとの風に似てる感じがします。

指宿のたまて箱の車内

浦島太郎の物語が飾られてました。

指宿のたまて箱の車内

指宿のたまて箱の車内販売のメニュー

指宿のたまて箱の車内販売メニューです。お弁当の販売はないですが、飲み物とツマミはあります。

■軽食・おつまみメニュー

・かつおスライス:330円

・かつおせんべい:320円

・黒糖棒ぴー:330円

・ほろりんクッキー:380円

■飲み物メニュー

・指宿サイダー:260円

・さつまゴールド:520円

・ホットコーヒー:300円

・知覧茶:170円

指宿のたまて箱の車内販売メニュー

かつおスライスとさつまゴールドを頂きました。子供は指宿サイダーです。

さつまゴールドはサツマイモを使用したビール風の発泡酒です。苦味の少ない飲みやすいビールって感じです。アルコール度数は4.5度です。

指宿サイダーは唐船峡(そうめん流しで有名)の水を利用した、水の良さを感じる飲みやすいサイダーです。

指宿のたまて箱のサイダー、ビール

50分しか乗車してないので、鹿児島中央駅で買った駅弁もさっそく頂くことに。頂いたお弁当は以下です。自分は桜島灰干し弁当を頂きましたが、なかなかレベルの高いお弁当でした。見た目は地味でしたが、味は良かったです。魚も桜島火山灰で旨味を凝縮している感じです。

・牛ステーキ重 1150円

 牛もも肉と甘辛く煮た牛そぼろを豪快に盛り付けました。

・桜島灰干し弁当 750円

 九州駅弁グランプリ第11回大会 純優勝の弁当です。

・ミニちらしセット 432円

 子供がチョイスしたお弁当です。

指宿のたまて箱で駅弁

指宿のたまて箱で列車旅(鹿児島中央~指宿)の車窓

指宿のたまて箱で列車旅(鹿児島中央~指宿)から見れた車窓の紹介です。

鹿児島中央駅を出てしばし行くと桜島が少し高台から見えてきます。車内アナウンスも流れてました。

カウンター席で無くても、それなりに見えてたので悪くなかったですよ。ただ天気がイマイチで桜島も雲の中だったのが残念でした。

指宿のたまて箱から桜島

さらに走ると、海が見えてきます。青空に青い海だと良いだろうなーっと思いつつ。

干潮時に歩いて渡れる「知林ヶ島」が見えてくると、指宿に到着です。

指宿のたまて箱から海

指宿のたまて箱 指宿駅到着

指宿駅に10:49に到着した指宿のたまて箱です。降りるときも白い煙がもくもくと出てました。

指宿駅到着、指宿のたまて箱

指宿駅前には足湯があります。いい湯でした。

ちょっと足湯に浸かって旅気分を満喫です。今日は指宿からJR最南端駅 西大山の方に乗り継ぐので、近くのコンビニ(駅出て左手5分くらい)に寄って、また指宿駅へ戻ります。

指宿駅の足湯

JR最南端駅 西大山駅への列車旅に続きます。

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