愛媛県大洲 臥龍山荘を観覧・観覧料金
愛媛県大洲にある臥龍山荘(がりゅうさんそう)を観覧させて貰いました。景勝地として知られる臥龍淵の縁に建つ山荘で国の重要文化財の数寄屋建築の建物や日本庭園を見ることができます。
観覧時間、観覧料金は以下です。
・観覧時間 9:00-17:00
・臥龍山荘 観覧料金 大人:550円 子供220円
・臥龍山荘+大洲城 観覧料金 大人:880円 子供330円
臥龍山荘 観覧・観覧所要時間
臥龍山荘に入ったのは11:20でした。母屋の臥龍院は数寄屋造りになってます。建物の中から綺麗な庭まで部屋の中から見渡すことができます。
とても手入れされていて、花があちこちに飾られてます。写真撮影スポットにとてもいい感じです。
母屋を一旦出て庭の方に回ってみます。背の低い門を潜って庭に入ります。母屋はとても凝った作りですが、それほど大きな建物ではありませんでした。11:35には庭に移動してます。ここまでの所要時間は15分ほどです。
庭の方から見た母屋の臥龍院です。
母屋の横には肱川が流れており、この季節は新緑もとても綺麗でした。
臥龍山荘には花がさりげなく、あちこちに飾られておりフォトスポットもいっぱいです。
苔むす道もありました。人は入れないですけど、入り口から撮影してます。
庭の奥には肱川の臥龍淵(がりゅうのふち)の崖の上に建てられた不老庵があります。崖の下から伸びた柱の上に建つ建物です。
不老庵は今で言うテラスのように肱川の臥龍淵にせり出しており、圧巻の景色を見渡すことができました。わずかに板の間に隙間があるので、下も透けて見え歩くのも怖いような感じです。
11:50に臥龍山荘を後にしました。所要時間は30分ほどです。それほど大きくない建物、敷地ですが日本の美を見ることができ、とても良いところでした。
臥龍山荘下の肱川を散策
臥龍山荘から肱川の河原に降りてきました。上に見えている建物が臥龍山荘です。綺麗な石積みの上に臥龍山荘が建っています。
臥龍山荘から見えた臥龍淵の展望スペースまで歩いてみました。臥龍山荘からの往復は、ゆっくり散策して所要時間15分ほどでした。
臥龍山荘の駐車場・駐輪場
臥龍山荘を出てすぐの場所にトイレと3台分の無料駐車スペースがあります。ここまで少し狭い路地を通りますが車も問題なく入れると思います。
路地に入ったり満車だとUターン等が手間になりそうですので「大洲まちの駅 あさもや」の比較的大きい無料の駐車場を利用すれば、臥龍山荘まで徒歩5分くらいで行けます。
この後、大洲の町を散策しつつ、大洲城に向かってみました。大洲城近くにも駐車場・駐輪場あります。
臥龍山荘へのアクセス情報
臥龍山荘へのアクセス情報です。松山市から車で1時間程度、下灘駅から車で40分程度の距離です。
住所:愛媛県大洲市大洲411−2
TEL:0893-24-3759
帰りに、下灘駅にも再来してみました。以前立ち寄った際の下灘駅の様子は以下で紹介しています。
今回は高知・愛媛をバイクで回っています。佐田岬を巡ってみたり、四万十川の沈下橋を巡ったりしています。