【2026年】護衛艦「のしろ」一般公開レポ|唐津東港で最新もがみ型護衛艦を見学【佐賀県唐津市】

【2026年】護衛艦「のしろ」一般公開レポ|唐津東港で最新もがみ型護衛艦を見学【佐賀県唐津市】 イベント
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【2026年】護衛艦「のしろ」一般公開レポ|唐津東港で最新もがみ型護衛艦を見学【佐賀県唐津市】

佐賀県唐津市で護衛艦「のしろ」の一般公開があったので船上見学してきました!

前回公開された護衛艦「しらぬい」と異なり、シャトルバスでのピストン輸送ではなく、唐津東港に直接接岸して公開しているため、駐車場から歩いて乗船し見学できました。

また、護衛艦「のしろ」のバックには唐津城が見え、景観も楽しめましたよ!

2026年の護衛艦「のしろ」の一般公開は以下で実施されています。

佐賀県唐津市(唐津東港から徒歩で乗船)
・2026年5月9日(土)10:00〜15:00(受付9:50〜14:30)
・2026年5月10日(日)10:00〜15:00(受付9:50〜14:30)

海上自衛隊 護衛艦「のしろ」について

海上自衛隊の護衛艦「のしろ」は、「もがみ型護衛艦」の4番艦として就役した最新鋭クラスの護衛艦です。前回見た「護衛艦しらぬい」に比べコンパクトでステルス性を意識したシャープな外観が特徴ですね!

高い警戒監視能力や対潜能力を備えており、省人化を意識した設計で、少ない乗員で運用できる次世代型の護衛艦なので一度見てみたいと思っていた艦船です。

海上自衛隊 護衛艦「のしろ」|バックに唐津城

 

護衛艦「のしろ」一般公開へ乗船|船首甲板を見学

駐車場からすでに護衛艦「のしろ」の船体が見えてました。近くによるとさすがにコンパクトとはいえ、全長132m、最大幅16mの巨大な艦船ですね!

ゲートを抜けて簡単な手荷物検査を受けて乗船させて貰いました。船にのる時のタラップは多少揺れて傾斜もあるので乗り降りは注意してくださいね。

乗ったらまず前方の主砲の方の甲板を見て回れます。

唐津東港の駐車場からすでに護衛艦「のしろ」の船体が見えた

護衛艦「のしろ」へ乗船|タラップ

護衛艦「のしろ」へ乗船|船首見学

 

62口径5インチ砲(127mm砲の最新型「Mk45 Mod4」)|唐津城をバックに!

護衛艦「のしろ」の前方には、62口径5インチ砲(127mm砲の最新型「Mk45 Mod4」)が搭載されています。

主に対空・対艦・対地射撃に対応する多用途の主砲で、コンパクトな見た目ながら毎分20発ほど発射できる攻撃力を持つ装備です。

砲塔はステルス性を意識したデザインになっており、もがみ型護衛艦らしい近未来的な雰囲気も感じられました。

62口径5インチ砲(127mm砲の最新型「Mk45 Mod4」)|唐津城をバックに!

護衛艦のしろの62口径5インチ砲(127mm砲の最新型「Mk45 Mod4」)|船首から見た姿

 

UUV(水中無人機)|機雷除去などに対応

艦内では、UUV(水中無人機)による掃海システムも展示されていました。もしかしたらイランがホルムズ海峡に設置した機雷除去任務などでも活躍しそうだなと思いながら見せて貰いました。

UUVは人が乗り込まずに遠隔操作や自動航行で海中を調査できる無人機で、機雷の捜索など危険な任務を担います。

近年は海上のUSV(無人水上艇)と連携して運用する研究も進められており、隊員の安全確保や省人化につながる次世代技術として注目されています。

UUV(水中無人機)|機雷除去などに対応・護衛艦のしろ

UUV(水中無人機)|機雷除去などに対応・護衛艦のしろ

 

さすがに軍艦(自衛艦)なので、窓も分厚い鉄板で閉鎖できるようになっていますね。

軍艦(自衛艦)なので、窓も分厚い鉄板で閉鎖可能|護衛艦のしろ

 

SH-60K 哨戒ヘリコプター|護衛艦「のしろ」の搭載機

格納庫から見たSH-60K 哨戒ヘリコプター

護衛艦「のしろ」の搭載機 SH-60K 哨戒ヘリコプターです。格納庫から見たヘリコプターはすごくかっこよかったです。

前回の「護衛艦しらぬい」の時は、ヘリコプターは搭載されていなかったので、初めてまじまじとSH-60K 哨戒ヘリコプター見せて貰いました(笑)

SH-60K のスペックは以下です。実物みるとかなり大きなヘリコプターですよ!

・速度: 最大約260km/h
・サイズ: 全長 約19.76m、高さ 約5.37m
・重量: 約10.7トン
・コックピット: 最新の「グラスコックピット」を採用し、液晶画面に情報を集約しています。

SH-60K 哨戒ヘリコプター|護衛艦「のしろ」の搭載機

格納庫から見たSH-60K 哨戒ヘリコプター

 

SH-60K 哨戒ヘリコプターと唐津城|コックピット・ソナー

ちょうどSH-60K 哨戒ヘリコプターの背景に唐津城があり、フォトスポットになっていましたよ。

前方に2本でている筒は機関銃かな?と思いましたが、「ピトー管」と呼ばれる速度などを測るための装置だそうです。

コックピットや後部にはソナーが搭載されており、これをホバリングで海中に鎮めることで潜水艦などの探索ができるようになっていました。

SH-60K 哨戒ヘリコプターと唐津城|護衛艦のしろ甲板から

SH-60K 哨戒ヘリコプター|コックピット

SH-60K 哨戒ヘリコプター|ソナー

 

SH-60K 哨戒ヘリコプター|フレア・チャフ発射口

写真の発射口についても、自衛官の方に教えて貰いましたが、下側に向いてる発射口が、フレアの発射口で熱探知系のミサイルを妨害するおとりだそうです。

上側に向いてる発射口が、チャフの発射口でレーダー誘導ミサイルを妨害するおとりだそうです。

SH-60K 哨戒ヘリコプター|フレア・チャフ発射口

 

SH-60K 哨戒ヘリコプター|タイヤ

タイヤも見慣れない銘柄ですが、グッドイヤー(Goodyear)の航空機専用タイヤブランド「Aviator」です。

ヘリコプターは高速で地上を走ることが無いため溝が少なく、耐衝撃性やパンクしないことが優先されたスタイルになっていますね。

また、タイヤ中央には固定に使うU字リングも付いてます。

SH-60K 哨戒ヘリコプター|タイヤ

 

護衛艦「のしろ」の最後部

護衛艦「のしろ」の最後部です。すぐ前に宝当神社のある高島がみえてます。

宝くじの当選祈願で有名な離島ですよ!以前、高島には船で渡って散策させて貰いました。

ヘリコプターの上付近には、近接防御ミサイルシステム「SeaRAM(シーラム)」も搭載されてますね。

ファランクスCIWSをベースにした装備で、11連装ミサイルによって敵ミサイルなどを迎撃する“艦の最後の盾”ともいえる防御システムです。
前回見た「護衛艦しらぬい」は、高性能20mm機関砲(CIWS)でしたが、SeaRAM(ミサイル)に変更することで誘導ミサイルによってCIWSより離れた距離から迎撃できるため、防御力向上を目的として採用されているそうです。

護衛艦「のしろ」の最後部から唐津・高島

近接防御ミサイルシステム「SeaRAM(シーラム)」|護衛艦のしろ

 

護衛艦「のしろ」の外観・武装|対艦ミサイル・VLS(対空ミサイル)

船を下船して船外の前方、後方から船をせっかくなので見せて貰いました。

「のしろ」には対艦ミサイルも搭載されていますが、もがみ型はステルス性を重視した設計のため、外観からはどこに積んでいるか分からないですね。

艦の中央部付近に対艦ミサイル(17式艦対艦誘導弾など)が搭載されているそうですよ。

また、艦首のVLS(垂直ミサイル発射装置)は後日装備予定になっていて、一般公開時には大型の対空ミサイル発射装置は確認できませんでした。

今回もいろいろ自衛官の方にお話を聞いて親切に対応して頂き楽しく艦艇の見学ができました。ありがとうございました!

最新鋭の「もがみ型護衛艦」を間近で見学でき、唐津城との景観も楽しめる一般公開イベントでした。

護衛艦「のしろ」外観|後部

護衛艦「のしろ」外観|側面

護衛艦「のしろ」外観|船首

 

2025年に同じ唐津で一般公開された「護衛艦しらぬい」です。良かったら合わせて見てみてください。

 

唐津東港(護衛艦「のしろ」 一般公開 駐車場)へのアクセス情報

唐津東港(護衛艦「のしろ」 一般公開 駐車場)へのアクセス情報です。

下の地図の中央くらいの場所が臨時駐車場になっています。地図で唐津東港の壱岐行きのフェリー乗り場の右手の空き地です。

フェリー乗り場への入口付近から案内看板が出ているので、その看板に従って進めばOKです。

入場は無料・事前申し込みも不要です。

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