池島炭鉱ツアーのオプショナルツアー
池島炭鉱ツアーのオプショナルツアーの始まりです。
案内してくれたのは、ナニコレ珍百景で登場した小学生のおじいちゃんでした。TVにも少しでてましたね。
まずは池島内を巡回しているバスで第1竪坑櫓の近くまで行きます。料金は大人100円、子供50円です。
池島炭鉱 第1竪坑櫓(だいいちたてこうやぐら)
池島のオプショナルツアーでは立ち入り禁止になっている。第1竪坑櫓の近くまで入ることができますので、是非オプショナルツアーも申し込んでいた方が池島を楽しめると思います。
子供たち、一緒に行かないと危ないよーと呼び止めている図です。2人で仲良くなったので、楽しいみたいですね。
第1竪坑櫓(たてこうやぐら)です。池島排気竪坑とも言うみたいですね。斜坑とは別の竪坑は空気の循環等の役割もあるみたいです。
だいぶ下の方は朽ちてきているので、こんな近くまで来れるのも、もしかしてそう長くないかもしれません。
2001年に池島炭鉱が閉山してから15年ですが、手入れされないとこうも朽ちるものなんですね。
第1竪坑櫓近くの港まで降りていく坂道です。
昔は飲み屋さん等がたくさん並んでいたそうです。
近くにはボーリング場やパチンコ屋さんなどもあったそうです。昔は人口8000人が住んでていたので当然といえば当然かもですね。
扇風機といってたかな。。炭鉱内の空気を循環するための施設です。
何キロも続く炭鉱ですから、かなりの勢いで空気を入れないと、地熱でかなり暖かくなってしまうそうです。
池島 高速人車「女神号慈海」
高速人車「女神号慈海」です。
最高時速50Kで炭鉱内を走っていたそうです。実際には50Kも出すと危険なので、そこまでのスピードはでてなかったそうですが、4人ずつくらで座れるようになってました。
この高速人車で海の下の炭鉱内を移動して、その後ベルトコンベアみたいなのの上に乗って、採掘場まで移動していたそうです。池島炭鉱内の総延長は96Kもあったので、採掘場までの時間短縮の必要もあったみたいですね
何時ものカメラコンビ(KISS+SIGMA18-300mmとM3+EF-M11-22mm)で、撮ってます。案内についていくのでレンズ付け替えなんてやってる暇ないので、このコンビとっても便利ですね。