余部鉄橋【兵庫県香美町】
兵庫県香美町にある山陰本線 余部鉄橋までやってきました。
余部鉄橋は、鳥取砂丘からだと37Kで40分ほどの場所だったので、鳥取旅行のついでで足を伸ばしてみました。
昭和61年12月に強風による列車転落事故のあった鉄橋ですが、今はコンクリートの橋に建て替えられ安全性が担保されています。
余部鉄橋下から展望撮影スポットまでの道【所要時間】
鉄橋下から登山開始
立ち寄った際、運良く15分後に列車が余部鉄橋の上を通過しそうな時間だったので、列車と海を見下ろせる展望撮影スポットまで登ってみることにしました。
【12:06 展望スポットまで登山開始】
少し登ってくると家並みを見下ろせる感じになってきます。4月上旬でしたので桜が満開で綺麗でした。
道は整備されてて綺麗な階段です。
撮影スポット と 餘部駅・空の駅展望施設 分岐点
途中で撮影スポット と 餘部駅・空の駅展望施設の分岐点があります。
分岐点から撮影スポットまでは120m、餘部駅・空の駅展望施設までは130mほどです。
案内看板で左手の余部鉄橋を渡る列車と海を見下ろせる撮影スポットの方へ向かいます。
【12:08 撮影スポット 餘部駅・空の駅展望施設 分岐点】
余部鉄橋と同じ高さまで登って来ました。更に登って見下ろせる所まで向かいます。
余部鉄橋 撮影スポット 到着
所要時間4分ほどで展望の良い撮影スポットに到着しました。
急な山を登る感じですが距離はそれほど無く足腰問題なければ、おじさんでも苦労せずに登れましたよ!
電車は餘部駅を12:20発だったのでぜんぜん余裕で到着できました。
【12:10 撮影スポット 到着】
余部鉄橋を渡る列車と海を見下ろせる撮影スポット
天気も少し薄曇りくらいだったので青い海とオレンジの列車がとても映えて良い光景を見させて貰いました。
伺った時は休日の昼間でしたが撮影スポットには7,8人くらいの方が居ました。
あまり多いと場所はそれほど大きくないので撮りにくくなる可能性もあります。
列車が走り抜けるシーンは動画でも撮ってたので良かったら見てください。チャネル登録もよろしくお願いします。
展望撮影スポットから餘部駅・空の駅展望施設までの道【所要時間】
展望スポットから餘部駅・空の駅展望施設へ移動開始
今度はそのまま降らずに、写真左手の餘部駅・空の駅展望施設へ向かいます。
展望撮影スポットを下って分岐点まで戻ってきた所です。
眼下に桜の木と町並み、海が見えて綺麗な場所です。
なお鉄橋下からだと餘部駅・空の駅展望施設へはエレベータで直行できます。
【12:22 展望スポットから移動開始】
余部鉄橋の下を潜って餘部駅側に登って行く感じです。
桜と赤い余部鉄橋が綺麗ですね!
餘部駅・空の駅展望施設 到着
餘部駅・空の駅展望施設に到着です。所要時間は4分ほどです。写真撮ったりしなければ、もっと早いかもですね。
餘部駅のホーム横に出てくる感じです。
【12:26 餘部駅・空の駅展望施設に到着】
餘部駅・空の駅展望施設
餘部駅・空の駅展望施設です。昔の鉄橋後を歩いて見て回れて展望も良いです。
鉄道のレール跡が残されていて一番端っこは金網越しにですが、鉄橋の終端も見ることができました。
空の駅展望施設からの帰りは素直にエレベータで降りました(笑)
余部鉄橋へのアクセス情報
余部鉄橋へのアクセス情報です。道の駅「あまるべ」が併設されていますので、大きな駐車場を利用できます。
鳥取砂丘からだと37Kで車で約40分ほどです。
住所:兵庫県美方郡香美町香住区余部1723-4
TEL:0796-20-3617(道の駅)
営業時間:午前9時 – 午後6時(道の駅)
余部鉄橋 周辺観光
余部鉄橋の前に鳥取砂丘へも立ち寄らせて貰いました。リフトに乗ってラクダと記念写真で良い思い出になりました。