博多駅 「かわせみ・やませみ」の観光列車へ乗車
博多駅に入ってくる「かわせみ・やませみ」です。写真で博多駅のホームに入ってくるのが見えている赤い車両は連結している「いさぶろう・しんぺい」です。
通常は熊本駅 – 人吉駅間の肥薩線を走っていますが、2020年7月豪雨の影響による肥薩線不通に伴い、今は博多~門司港間を運転しています。
博多駅に到着した「かわせみ・やませみ」です。横は885系の特急列車です。その奥に見えてる緑の列車も由布院行きの観光列車「ゆふいんの森号」です。
博多-門司港間「かわせみ・やませみ」の乗車料金
博多-門司港間を走る「かわせみ・やませみ」は乗車券+指定席特急券が必要になります。
合わせて2550円の乗車料金です。
「やませみ」の客車内の様子
今回、自分たちは2号車になる「やませみ」に乗車しました。緑基調の綺麗でおしゃれでモダンな観光列車です。
JR九州の観光列車といえば水戸岡 鋭治さんのデザインですが、今まで「A列車行こう」、「あそぼーい」、「指宿のたまて箱」、「ゆふいんの森号」など乗りましたが、デザインや雰囲気も様々です。
木がふんだんに使われてて、気持ちい空間になってます。
やませみの客車の車内は、ふんだんに「やませみ」のモチーフがあります。
トビラや仕切りのガラスなどにも「やませみ」や「かわせみ」のシールが貼られています。こちらは「かわせみ」です。
リアルな「やませみ」は、こんな色の鳥なんですね。
「かわせみ」の客車内の様子
車両を移動して1号車の「かわせみ」です。かわせみの客車内は、ブルー基調の豪華で綺麗でおしゃれでモダンな雰囲気です。
車両をいろいろ見て回ってる間に「博多駅」を離れ列車は小倉・門司港方面に走り出してました。
博多発10:39で途中の香椎、折尾、黒崎、小倉、門司、門司港の順に止まります。小倉に12:01、門司港に12:16に到着です。
「かわせみ」もリアルなカラーはこんな綺麗な鳥さんみたいです。
こちらもいろいろ探したら「かわせみ」のモチーフありますが、車内乗務員さんのシャツにも「かわせみ」の刺繍がありました。
家族写真を撮って頂いた際に、許可もらって撮影させて貰いました。
博多-門司港間「かわせみ・やませみ」の車内販売メニュー・料金
かわせみ・やませみの車内メニューです。「かわせみ・やませみ」のグッズや「いさぶろう・しんぺい」のグッズなどが多数販売されています。
・立体キーホルダー:860円/740円
・ピンバッジセット:940円/1100円
・携帯ストラップ:840円
etc
かわせみ・やませみの車内メニューの続きです。飲み物(ソフトドリンク・アルコール)、軽食・スイーツなども売られていました。
・球磨焼酎(くましょうちゅう)
彩葉(減圧)、極楽(常圧)、蔵のこだわり(樽熟成) 各410円
・からし蓮根チップス 200円
・はちみつ入り栗バター 1000円
・くりりアイス 350円
・晩白柚サイダー(ばんぺいゆ)270円
・でこぽんジュース 420円
etc
車内販売は、こんな感じです。自分が乗った時は「香椎駅」に到着する前くらいから販売が始まりました。
肥薩線ピンバッジとかわせみ・やませみピンバッジです。
博多-門司港間「かわせみ・やませみ」で球磨焼酎
からし蓮根チップスと彩葉(減圧)の球磨焼酎です。米焼酎ですが、さっぱりすっきり飲めて良かったです。
蔵のこだわり(樽熟成)の球磨焼酎です。樽の香りのついた、味わいのある焼酎でした。
子供は晩白柚サイダーを頂きました。
門司港行きの「かわせみ・やませみ」の観光列車の旅は続きます。今度は連結していた「いさぶろう・しんぺい」の客車内紹介などしていきます。