熊本~三角を往復 特急「A列車で行こう」
阿蘇から熊本駅へ戻って、今回の旅のメインである「A列車へ行こう」で三角駅までの往復の電車旅をしてきます。
熊本駅から12:23発の三角行きです。
熊本駅を発車前には乗車員の方がカメラも撮ってくれてたので、記念の家族写真も撮れました。車内でも写真撮りましょうか?と乗務員の方が回ってきます。
特急「A列車行こう」は全席指定席だったので「みんなの九州きっぷ」を持っていても指定席券を取得してないと乗れません。
料金的には「みんなの九州きっぷ」で指定席を6枚まで取得できるので、指定席の確保さえすれば追金なしで乗車はできました。
特急「A列車行こう」の車内
特急「A列車行こう」の車内です。車内はジャズの名曲Take the “A” Train(A列車で行こう)がずっと流れています。
旅気分を高めてくれる曲ですね。
車内、これぞ観光列車って感じで、とても豪華でおしゃれです。
売店と共有スペースのある車両は特にこった作りになっています。電車が出発する前や発車直後の時間は、かなり混み合っていました。
ただ真ん中過ぎて三角駅が近づいてくると、わりと空いてきます。この日も満席でしたが、こんな感じで貸し切りの時間も少しありましたよ。
ステンドグラスが使われていて、天草への旅とマッチする感じがして雰囲気も良いです。
先頭車両の客室です。座席のシートの模様がちょっとこってる感じですね。
特急「A列車へ行こう」の売店メニュー
特急「A列車へ行こう」の売店メニューです。アルコール類が充実してるのが大人の列車な感じです。
■アルコール
・スーパードライ 290円
・ハイボール 530円
・Aハイボール(デコポン) 530円
・季節限定ハイボール 530円
・倉岳(芋)
etc
■ソフトドリンク
・コーヒー 300円
・みかんジュース 360円
・Aサイダー 300円
etc
■おつまみ
・炭火焼馬刺し 550円
・天草明太チーズ竹輪 670円
塩ピーナツ 220円
etc
特急「A列車へ行こう」の飲み物など
Aハイボール(デコポン)です。三角への行きに頂きました。アルコールを昼から列車内で頂くのも贅沢な感じがします。
子供は乗車記念に「A列車で行こう」のピンバッジ(530円)を買ったみたいです。
帰りは、車窓から海を眺めつつ「うとのみかんジュース」を頂いて帰りました。
「A列車へ行こう」は概ね有明海越しに雲仙・島原を見渡せる感じで車窓からの眺めがとても綺麗でした。
線路のすぐ横が有明海です。青空と青い海が、とても綺麗です。
スマホのアプリで速度も見てましたが75Kくらいしか出てなかったので、今回の電車旅で乗った電車の中では一番遅かったかもです。その分のんびり車窓を眺められました。
動画で三角ー熊本間の車窓の様子は、こちらで紹介してます。
特急「A列車へ行こう」で三角駅周辺を散策
40分の乗車なので、あっと言う間に三角駅に到着します。三角駅綺麗でかっこいいです。
今回は約50分の三角滞在で、折返しの「A列車へ行こう」で熊本に戻るので、三角駅の周りを少し散策するくらいです。
三角駅をでると、すぐ前にピラミットのような建物と、海が広がっています。
ここから天草行きの船に乗り継ぐこともできます。
ピラミットの上まで登ってきました。ピラミットは外と家の螺旋の回廊があります。上りは外側の螺旋を登って、下りはピラミットの内側の螺旋で降りました。
なかなか上まで登ると高いですよ。高さは25メートルあるそうです。
三角駅側を見下ろすと、こんな光景です。
ピラミットの上から海側を見下ろすと、これまた綺麗な海と空が続きます。
すぐ横の物産館では、鮮魚や魚介、かまぼこ、野菜などいろいろ売られてました。
電車旅なので、ちょっと「おやつ」がわりに「みかん」を購入して外のベンチで頂きました。美味しかったです!
三角駅の駅前でカフェスタンドが出ていたので、コーヒー頂きました。金~月11:00-16:30にOPENしてるみたいです。
・ICEコーヒー 450円
・ホットコーヒー 400円
etcです。
熊本への帰りの「A列車へ行こう」です。三角の滞在時間は1時間も無かったですが、ちょっと列車旅をして、散策はできたので満足感はありますね。
この後、熊本駅へ戻って熊本城へも観光に出かけてみました。