下関・唐戸市場から関門トンネル人道まで歩く
下関・唐戸市場から門司港駅まで歩いて戻ることにしました。徒歩で関門トンネル人道を経由して4.6Kほどの距離です。
唐戸市場を出て、関門橋の方へ海沿いに近い道を歩いていきます。建物、このあたりは挟まれていて海は見えませんが、道路の奥に見えてるのが関門橋の橋桁です。
小さな港があったので、海沿いにでてみました。関門橋が間近にみえます。今補修工事中なんですね。
関門橋の下を通り抜けて行きます。上の方で作業している人が見えて、スケールが良く分かりました。
写真では判り辛いですが、かなり巨大でしたよ。
関門橋の下を抜けてすぐの場所にあるみもすそ川公園です。
写真はみもすそ川公園の中にある「八十斤加農砲」です。100円入れると音と煙が出せるみたいです。薄っすら発泡した後のように砲身から煙が出ています。
関門トンネル人道で下関から門司方面へ歩く
上の砲台のある公園から、道路を挟んで反対側に関門トンネル人道への入り口があります。
関門トンネル車道も同じとこを通ってますが、入り口はかなり離れたとこから入っていきます。人道はココからエレベータで地下に降りていきます。
関門トンネル人道入口と書かれたとこから、エレベータで下に降りられます。
関門トンネル人道は、人だけなら通行料無料です。下関から門司港まで徒歩なら無料で帰れます。
自転車、50cc以下の原付きは20円みたいです。ただし自転車は降りて、原付もエンジンを停止して押して通る条件付きです。
上のエレベータを降りてきたとこです。この横に関門トンネル人道が繋がっています。
780メートルの関門トンネル人道です。関門トンネル車道の下を走ってるそうです。ゆるい傾斜がついてます。
ちょうど中央付近に本州・山口県と九州・福岡県の地続きの境があります。
関門トンネル人道から門司港駅まで歩く
九州側に出てきました。トンネルを出てすぐのとこに和布刈神社(めかりじんじゃ)があります。せっかくなので参拝させて頂きました。
上の写真の横の建物で、和布刈神社の御朱印を頂くこともできました。
ふぐの「おみくじ」もあったので、合わせて購入しました。可愛いですね。
和布刈神社から「めかり観潮遊歩道」を通って門司港に向かいます。海沿いで気持ちいい遊歩道です。
また、北九州銀行レトロライン「潮風号」と言うトロッコ列車で、この付近から門司港駅まで戻れますので、運行期間ならトロッコ列車で帰るのも楽しいですよ。
天気が良くて散歩日和な日で潮風が気持ちよかったです。たださすがに4Kくらいあるいてくると、足がだるいですね。日頃の運動不足を感じます。
門司港の町並みが見えてきました。ここまでくれば、もーちょっとです。
綺麗になった門司港駅です。駅前には噴水もでてたりします。4.6Kは散策には遠いですが、まーたまには良いかなって距離で楽しめました。
下関・唐戸市場から門司港駅まで徒歩のコース・所要時間
下関・唐戸市場から門司港駅まで徒歩で関門海峡を渡るコースです。途中関門橋の下を抜けたり、関門トンネル人道を経由するので、案外楽しめますよ。
自分たちは寄り道しながら、散策気分であるいてたので、唐戸市場を14:40に出て関門トンネル人道の下関側を15:10、門司港側に出たのが15:30、和布刈神社を参拝して門司港に着いたのが16:20くらいです。4.6Kほどなので、さくさく歩けば1時間ちょっと距離だと思います。
出発前、唐戸市場で海鮮丼やお寿司を頂きました。よかったら参考にどうぞ