南阿蘇鉄道 長陽駅
南阿蘇鉄道 長陽駅です。今はこの区間、熊本地震の影響で運休中になってますが休日はカフェが開かれてると聞き、訪れてみました。
GWとはいえ、平日に来たので残念ながら、行われてないみたいです。
ホームにはテーブルや椅子などおかれ、ゆっくりできる感じになってました。
桜が植えられてるので、春は綺麗だっただろうなと思いつつ。
列車がくることはありませんが、ホームの前のレールは綺麗に見えてます。
立野方面の先は、草むらの中にレールが消えて行ってます。
熊本地震からはや二年です。南阿蘇鉄道は2022年に運行再開の目処のニュースが流れてました。
また、ここを列車が走る姿が待ち遠しいですね。
長陽~立野付近の阿蘇復旧状況
この先の立野駅がどうなっているか気になったので、向かってみます。
南阿蘇からは新しくできた長陽大橋を渡って立野の方へ渡ります。この辺りは熊本地震の崖崩れなどの光景が今なお広がっており、復興まで時間がかかりそうです。
長陽大橋は以前の阿蘇大橋とほぼ平行に架かった橋です。若干崖下に降りて渡る感じになります。
熊本地震前まで南阿蘇へ渡っていた阿蘇大橋も2020年に架け替えられる予定になってます。57号線(熊本から阿蘇方面)の北側復旧ルート(外輪山をトンネルで抜けるルート)も2020年に開通予定です。
南阿蘇鉄道 立野鉄橋
南阿蘇鉄道 立野鉄橋です。昭和3年に完成し高さ34メートルもある鉄橋です。
この写真奥には立野ダムの建設がすすめられる計画になってるそうです。地震等もあって、建設の議論はされているようです。
南阿蘇鉄道の立野駅
南阿蘇鉄道の立野駅にやってきました。ぱっと見、奥からトロッコ列車が入ってきた頃とあまり変わってないように感じました。
JR 立野駅 復旧状況
JR側の立野駅はホームが新しくなっており、枕木も敷き変えが始まっているようです。
復旧の時期は明確でないようですが、JR立野まで列車が入ってくれば、そのまま南阿蘇鉄道に乗り換えられるので、鉄道旅も満喫できるようになりますね。
長陽~立野へのアクセス情報
長陽~立野へのアクセス情報です。長陽大橋ルートが開通したので、南阿蘇へは利便性は良くなりました。