日田彦山線BRT 大行司駅の駅舎
日田彦山線BRT 大行司駅(だいぎょうじえき)です。日田彦山線添田駅~夜明・日田駅(約40km) がBRTで結ばれていますが、この大行司駅は旧線路区間が整備されたBRT専用道路区間にある駅です。
2024.03に伺った時は、1946年に建てられ親しまれてきた駅舎が2017年の豪雨災害で倒壊し、2019(平成元年)に復元工事された駅舎が建っていました。
大行司駅の駅舎とBRTの乗り場は高低差があり、写真右手の階段を登って乗り場に行く必要があります。鉄道が走っている時代から駅舎はこの付近に建っていたようです。
大行司駅の改修は今後も計画されており、階段部分にスロープカーを用意するほか、トイレや駐車場の整備も計画されているようです。
駐車場は今写真を撮っているあたりのとこにPのパイロンが置かれていました。
大行司駅の駅舎裏側には、かつての駅看板などが設置され趣きもあります。
大行司駅の駅舎内です。素朴ながら木がふんだんに使われた駅舎ですね。
大行司駅のホームとBRT乗り場の高低差・石段
大行司駅のBRT乗り場へ向かう階段です。杖も置かれています。高低差約15mの72段の石段だそうです。
大行司駅のホームとBRT乗り場
大行司駅のホームまであがってきました。かつて2本の線路があり、それぞれに乗り場のホームがあったそうです。今はBRTの専用道路が走っています。
かつてのホームより少し日田側にBRTのバス乗り場が新設されています。
大行司駅のホーム・乗り場からの展望
大行司駅のホームからの展望です。下に駅舎や乗ってきたバイクが小さく見えています。
少し高台という感じですが、大行司駅のホームからの展望はとても気持ち良かったです。こちらも桜の木が植わっているので、3月末から4月上旬に着て宝珠山駅の桜と合わせてみてみたいです。
大行司駅へ到着 BRTひこぼしライン
大行司駅へ到着へ下り日田行きのBRTが入ってきました。日田市の花である「あやめカラーver」の車両バスです。
宝珠山駅でしゃくなげカラーverの車両バスを見れたので、これで6色中2色をコンプリートですね。
上り下り合わせるとBRTは駅に1時間に1本から2本程度の発着がありそうです。今回は立ち寄った3駅でタイミングが良かったのか?待つことなくバスの到着があり、すべての駅でバスを見ることができました。
大行司駅を出発 BRTひこぼしライン
今はBRT専用道路ですが、かつての山間の高台の旧線路跡を走るBRTです。
添田方面にある筑前岩屋と大行司駅の間には3つの多連アーチ橋(めがね橋)で結ばれています。
BRTひこぼしラインの宝珠山駅、大行司駅を訪れてみましたが、かつての線路沿いで専用道路区間にある筑前岩屋駅も、この後巡ってみることにします。
日田彦山線BRT 東峰村の駅巡り
日田彦山線BRT 東峰村にある3駅を巡ってみました。他の宝珠山駅、筑前岩屋駅も行ってみたので参考にされてください。
日田彦山線BRT 大行司駅へのアクセス・詳細情報
日田彦山線BRT 大行司駅の詳細情報
名称 | 大行司駅 |
住所 | 福岡県朝倉郡東峰村宝珠山 |
開園・公開時間 | - |
定休日 | 無し |
TEL | - |
口コミ情報 | googleMap 4.2 |
駐車場 | あり(Pのパイロンが置かれていました) |
トイレ有無 | 無し |
日田彦山線BRT 大行司駅へのアクセス情報
日田彦山線BRT 大行司駅へのアクセス情報です。車の場合、道の駅 小石原からは約10Kで15分程度の距離です。宝珠山駅からは2.2Kの距離です。