菖蒲まつり中の宮地嶽神社(福岡県福津市)へ参拝
菖蒲まつり中の宮地嶽神社(福岡県福津市)へ参拝させて頂きました。
2024年は5/25~6/9まで宮地嶽神社の境内各所に江戸菖蒲が配置され、とても美しい姿を見ることができます。
菖蒲と光の道の階段
宮地嶽神社の本殿へ登って行く階段にもたくさんの菖蒲が飾られていました。
毎年2月下旬と10月下旬の年2回に参道が「光の道」となる光景が見られる場所ですが、菖蒲まつり中は菖蒲と海に続く参道を見下ろせる場所になっています。
階段を登って行く最中もキレイば菖蒲を撮影できるスポットがたくさんありました。
雨上がり直後に伺ったので人出も少なく水滴の付いた菖蒲を撮影しやすかったです。
菖蒲と宮地岳神社の境内・大注連縄
宮地嶽神社の本殿や拝殿のある境内です。こちらも境内一面に江戸菖蒲が咲き誇っています。
何種類かの菖蒲があり白色や濃い紫の菖蒲なども咲いていました。カメラを持って撮影されている方も多数いらっしゃいました。
宮地嶽神社の拝殿にかかる注連縄(しめなわ)は重さ3トンの日本一の大注連縄(※)です。
※正確には毎年掛け替えられる注連縄で日本一が適切かもしれません。大きさだけなら出雲大社の神楽殿の注連縄の方が大きいです。
宮地嶽神社のには「江戸菖蒲初刈り神事」を拝観
毎年5/31の11時には「江戸菖蒲初刈り神事」が行われます。2024も5/31に雨上がりの中行われました。
神職の方が祝詞をあげた後、白装束姿の神職の方2人が鎌を使って菖蒲を刈り取っていきます。
その後、巫女の方2人が舞を奉納していく神事でした。厳かな中、多数の参拝者が見守る中で神事は行われました。
なかなか時を合わせて伺うこともできないと思いますので菖蒲がキレイに咲き誇る中を白装束で歩く神職の方の姿や、とても綺麗な衣装で舞う巫女さんの姿など一連の神事を拝観できて良かったです。
注連縄の大きさは祝詞をあげている神職の方と比べると、とてつもない大きさですね。
宮地嶽神社の「松ヶ枝餅」 焼き立て羽付き
宮地嶽神社からの帰りによもぎの「松ヶ枝餅」を頂きました。参道にある開運堂のもち米100%使用の「松ヶ枝餅」です。
焼き上がるのに3分ほど待ちましたが、焼き立てでバリバリで羽根付きでとても美味しかったですよ。
宮地嶽神社へのアクセスや御朱印
宮地嶽神社へのアクセスや御朱印などのは以前の伺った際の記事を参照ください。