出川哲朗も宿泊した長湯温泉 紅葉館へ宿泊
長湯温泉 紅葉館です。出川哲朗さんが「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で宿泊していた昭和初期のレトロな佇まいの宿「紅葉館」へ宿泊してきました。
長湯温泉の川沿いに建ち、ガニ湯の眼の前に建つお宿です。
駐車場のある入り口は川沿いと反対側の路地に面した方にあります。ヤマザキデイリーストアのコンビニまではすぐですので買い出しは便利良かったです。
正面の建物が昭和初期の建物で本館です。
右手が新館で、こちらは新しいですが川沿いに面してないです。ちなみに出川さんは新館に宿泊だったそうです。
本館に入った玄関の雰囲気です。今回はせっかくなので古さを楽しむ意味と川沿いに面している理由で本館へ宿泊させて貰いました。
長湯温泉 紅葉館の部屋
お部屋は2間続きで、1部屋が居間って感じです。もー片方の部屋にはすでに布団が敷かれておりました。
川沿いの窓際は広縁になってました。トイレと洗面も部屋内にありました。窓は二重サッシになってたので、古い建物ですが、それなりの寒さに抑えられています。
窓からの眺めです。眼の前を川が流れ、長湯のシンボル ガニ湯も眼の前にありますよ。ガニ湯は赤い橋の写真奥側に階段があるので、そこから下に降りられます。
長湯温泉 紅葉館の温泉・家族風呂
長湯温泉 紅葉館の温泉です。男湯です。狭い湯船ですがお湯はかけ流しです。
泉質は含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム・カルシュウム-炭酸水素温泉です。なんかとにかくいっぱい混ざった炭酸泉ですね。
源泉温度は41.9度ですが、かなりぬるめのお湯なのでゆっくり入ってられます。
大きめの湯船が良ければ、お隣に建つ共同浴場 長生湯が200円ですので、そちらを利用するのもありです。自分は結局メインはそちらの温泉を利用させて貰ってました。
貸し切りで入れる家族風呂もあります。サイズはこちらも温泉としては小さいですが、空いてれば何時でも利用できます。
長湯温泉は家族風呂が他にも多数あるので、いろいろ巡ってみるのも良いかと思います。出川哲朗さんはラムネ温泉の家族風呂に入ってましたね。
万象の湯の家族風呂が冷たい炭酸泉も暖かい炭酸泉も入れて川沿いなので、おすすめです。
ご家族で楽しむなら、水着着て入れるクアパーク長湯も良いかと思いますよ。
長湯温泉 紅葉館の食事・夕食
長湯温泉 紅葉館の食事・夕食です。新館の一階でいただきました。個室を用意して頂けたので家族だけで食事できました。
お正月にしてはかなりリーズナブルな価格設定でしたが、お料理はとても良かったです。どれも美味しく量も満足できました。
生ビールはありませんでしたが、瓶ビールで乾杯です。先付6点盛です。
鍋物は豊後牛がでてきました。ジューシーなお肉で美味しくいただきました。
ホタテのグラタン、カニ、メロンなど、品数もかなりありました。
お刺身も美味しかったです。
せっかくなので地酒の久住 純米酒 千羽鶴を頂きました。65%精米なので、穏やかな香りで食事用のお酒としていい感じで飲みやすいです。
「どじょう」の唐揚げがでてきました。どんなかな?と思いましたが、ぜんぜん泥臭くも癖もなく、素直に美味しかったです。お料理は味付け、量共に満足できました。ごちそうさまです。
長湯温泉 紅葉館の朝・朝食
朝の長湯温泉です。冬の寒い時期ですので湯けむりが川辺からあがってて良い景色ですね。
紅葉館の朝食はこんな感じです。おっきなシジミのお味噌汁とハート型の目玉焼きです。
お食事は満足、お部屋は判ってたので良いかな、温泉は泉質は良好です。狭いの嫌いならお隣の共同浴場 長生湯も使えます。そういうの含めて評価的には安く宿泊できて悪くはない感じです。古さ等が許容できれば概ね良い宿でした。
長湯温泉 紅葉館へのアクセス情報
長湯温泉 紅葉館へのアクセス情報です。道の駅 長湯温泉からも徒歩圏内のお宿です。散歩がてらラムネ温泉に行ける距離です。
住所:大分県竹田市直入町大字長湯7996
TEL:0974ー75ー2003
ランチはくじゅう高原フラワーズヴァレー喫茶「空」でオムライスを頂きました。ベコニア園も見れますよ。
初詣も近くの籾山八幡社へ参拝させて頂きました。巨木の参道が神秘的で圧巻です。
出川さんは紅葉館に宿泊した後、こちらの今市宿の石畳の方に向かって近くで郷土料理「若妻の店」など立ち寄られてました。