門司駅から門司港駅へ
門司港駅でなく門司駅です。門司港から2駅ほど小倉よりの駅です。門司駅→小森江駅→門司港駅の順に止まります。
山口の下関駅も門司駅の隣です。門司駅から分岐して隣の駅が下関駅になりますので、今の本州からの玄関口は門司駅です。
せっかくなので、電車で新しくなった門司港駅へ向かいたいので、今回は門司駅に車を止めて向かうことにします。
あと下関に渡る予定だったので電車で下関から関門海峡をトンネルで抜けて門司駅に戻ってくる予定です。
特急も本数は少なそうですが、門司駅に停車します。ちょうど普通列車を待っている間に特急「きらめき」が停車していきました。
門司港へ博多からお得に特急列車の旅をするなら以下の切符も良いですよ。
電車で終点「門司港駅」へ到着
普通列車で2駅で門司港駅に到着、ちょっとだけですが電車旅です。門司駅から210円(子供100円)で到着です。
せっかくなので、子供の「きっぷ」を買って電車旅って気分です。
電車の車両止めが、終点駅って感じで雰囲気ありますね。
ホームの木の板が使われた屋根がレトロな感じでとてもいい感じです。門司港門司港終点です。
大正時代に出発の合図として設置された鐘だそうですが、今でも旅立ちの鐘として乗車客を見送っている鐘です。
2019年に新しくなった門司港駅の駅舎ですが、中にはレトロな雰囲気に合わせたスターバックスも入っていました。
新しくなった門司港駅の駅舎です。時計台も前のままなんですね。昔のほうが味わいはあったような気もしますが、昔の様式を復元させてくれています。
門司港駅周辺を散策
門司港駅から海峡プラザなどある方に歩いていきます。写真は門司港駅から歩いて、すぐの場所です。
門司港周辺を少し散策して回ることにしました。門司港レトロハイマート(高さ103メートルの展望台のあるマンション)や、門司港のレトロ街を港から見渡せます。
天気がよかったので、気持ち良い日でした。
海峡プラザの前のバナナマンとバナナマンブラックです。フォトジェニックな場所です。なかなかリアルにできてます。
大正ロマンの建物と、調和する形でたつ高層ビルです。
上の建物と広場を挟んで反対側に建っていた旧門司税関です。無料で中に入ることができます。
レンガ造りの古い建物の中です。綺麗で趣のある建物になってました。行った時は雛人形がたくさん飾られてました。
「ブルーウイングもじ」の跳ね橋です。ちょうど跳ね橋が降りて橋が繋がる時間でした。少し待って跳ね橋を渡ることにします。
近くでは紙芝居も行われていました。呼び込みが、なかなか強烈で紙芝居は話がとぎれとぎれみたいでしたが。。
判っていて見てみるには話のネタに良いかもです。見るのは100円/人が必要です。
「ブルーウイングもじ」の跳ね橋を割ったって港を1周して、門司港駅方面に戻って来ました。
今度は、写真の船乗りばから「関門連絡船」で下関の唐戸市場まで渡ることにします。
門司港駅周辺の散策ルート
今回くるっと回った門司港駅周辺の散策ルートです。ぷらっとお店に入ってお買い物したり旧門司税関に立ち寄ったり、写真とったりしつつで約1時間ちょっとの所要時間です。
立ち止まらずに歩いてまわると10分くらいで回れると思います。
関門連絡船で唐戸市場へ渡った記事は以下で紹介しています。